物価水準は約1/3、医療水準も高い

11年連続(2006~2016年)で日本人が住みたい国「世界No.1」に選ばれているマレーシアは、抜群の住みやすさと、日本人にとって優しく魅力的な環境があります。

物価水準は日本の約1/3

マレーシアが人気を集める理由の一つに、 東南アジアの中でも高い生活水準を誇る国である一方で、物価水準が日本より格段に安い という点が挙げられます。マレーシアは政府が小麦や米、砂糖などの食品やガソリン等に補助金を支払うことで価格を管理し、他国に比べて価格を低い水準に抑えている上に、住宅費や交通費など生活する上でのコストも安く、住民税もありません。一部には日本と大差ない物品もあるなど、多少のばらつきはありますが、総合的に見て日本の1/3程度の物価水準といわれています。
米人材コンサルティング会社マーサーが発表した2015年の世界生計費ランキング(海外駐在員の生活費を比較 世界の主要207都市)では、日本・東京が11位、マレーシア・クアラルンプールが113位と大差が付きました。クアラルンプールは、バンコク(45位)、マニラ(75位)と比べても生活費が掛からない都市になっています。

世界有数の親日国家、穏やかでフレンドリーな国民性

1981年から22年間首相を務め、大変な親日家としても有名なマハティール氏が「東方政策(ルックイースト政策)」を掲げ、日本など東方を手本とすることを長年国民に呼びかけた経緯や、日本からの政府開発援助(ODA)もあり、マレーシアは世界でも指折りの親日国家です。また、国民性は穏やかな上、フレンドリーな気質で、日本人を温かく迎えてくれます。

日本語が通じる病院が多く、医療水準も高い

マレーシアは欧米の大学で医師免許や博士号をとった医師が多く、大きな私立病院などでは最新の医療設備が整備されるなど、 医療水準は先進国に匹敵しています。また、先進国より医療費が安く、レベルが高いため、近隣の東南アジア諸国から「メディカルツアー」でマレーシアを訪れる人も少なくありません。
クアラルンプールなどでは日本語が話せる医師や日本人看護婦、日本語通訳が在籍する病院が幾つもある点も、日本人には心強い限りです。

マレーシア不動産 クアラルンプール・病院01 マレーシア不動産 クアラルンプール・病院02

東南アジアの中でも有数の治安の良さ

マレーシアは貧困率が大変低く、雇用もほぼ完全雇用である上、政治も安定し、また薬物や銃の不法所持についての処罰も厳しいため、東南アジアの中でも有数の治安の良さを誇っており、政府も外国人観光客誘致のために治安安定に力を注いでいます。
実際、英国の民間研究機関・経済&平和研究所(IEP)が発表した「2015年世界平和インデックス(対象162カ国・地域 暴力や組織犯罪、軍事支出など24項目について指標化してランク付)」で、マレーシアは世界33位にランクインし、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国ではシンガポールに次ぐ2位を記録。
ASEANの他の国は、シンガポールが25位、ラオスが38位、ベトナムが45位、インドネシアが54位、カンボジアが106位、タイが126位、フィリピンが134位、ミャンマーが136位となっています。

マレーシア不動産 クアラルンプール街並み01 マレーシア不動産 クアラルンプール街並み02

東南アジア有数の近代都市クアラルンプール、生活インフラも整備

マレーシアは東南アジアの中でもシンガポールに次いで交通や生活インフラ整備が進んだ国 であり、都市部では上水道普及率がほぼ100%となっているほか、道路網、鉄道網、航空網などにより全土が連絡されています。首都クアラルンプールは高層ビルが立ち並ぶ大都会と、緑豊かな自然が見事に融合する近代都市で、先進国と比べても遜色ないインフラ環境が整備されており、鉄道、バスなど公共交通も便利で費用も安く提供されています。

携帯電話の普及率は100%以上で、Facebookにおいて一人当たりの友達数が世界一多い国ともいわれており、人気が高いSNSサービスの利用に適したスマートフォンの普及率も80%と高い水準にあります。
マレーシア全土で見ても、インターネット普及率は既に65%を超えており、2015年までに75%の家庭でのブロードバンド接続を可能にすることを目指すなど、国家主導での高速インターネットのインフラ整備が進んでいます。

常夏の気候、夏服だけで一年中過ごせる快適さ

マレーシアは赤道直下の北緯1度から7度の間に位置し、熱帯性気候に属していますが、年間の平均気温は26~27℃、最高気温も33℃程度で、「日本の夏より過ごしやすい」 との声も聞かれます。常夏の国のため、夏服だけで1年を過ごすことができますが、ホテルやショッピングモールなど屋内では冷房が効きすぎている場合がありますので、薄手の上着もあると良いでしょう。
年間降雨量は2000~2500mmで、雨季と乾季があり、スコールも年中見られるものの、一日中雨が降り続くことはなく、むしろ雨の後は気温が低下することで過ごしやすくなります。

■クアラルンプールの気温と降水量

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 32.1 32.9 33.2 33.1 32.9 32.7 32.3 32.3 32.1 32.1 31.6 31.5
平均最低気温(℃) 22.5 22.8 23.2 23.7 23.9 23.6 23.2 23.1 23.2 23.2 23.2 22.9
平均降水量(mm) 170 165 241 259 204 125 127 156 193 253 288 246
平均降水日数(日) 11 12 14 16 13 9 10 11 13 16 18 15
出所:World Meteorological Organization

日本との行き来や、周辺国へのアクセスが容易

マレーシアへは羽田、成田、関西空港から直行便が毎日就航しており、所要時間は約7時間と適度な距離感 です。日本との時差はマイナス1時間であるため、時差ボケの心配もありません。世界的にも有名な日本の建築家、故黒川紀章氏も設計に関わったクアラルンプール国際空港からは、車で約1時間で都心(KLCC公園周辺)に到着します。クアラルンプール国際空港は東南アジアのハブ空港の一つであり、アジア最大の格安航空会社エアアジアの本拠地としても有名です。

クアラルンプールに居を構えれば、東南アジアやオセアニアの主要都市や観光地に、簡便にアクセスできます。マレーシアはビザ不要で連続3ヶ月間滞在できるほか、長期滞在ビザ(MM2H)を取得すれば10年間自由に出入国できます。

イオン、伊勢丹など日系スーパーも多く、日本食材の品揃えも充実

クアラルンプールにはイオンや伊勢丹など日系スーパーが進出しており、醤油・豆腐を始めとする日本食材の品揃えが充実しているほか、和食レストランも多くあります。また、紀伊国屋で日本の最新書籍を購入したり、ユニクロやダイソーで買い物をしたりと、日本と同様の日常品を簡単に入手できるのも、クアラルンプールならではの魅力です。

マレーシア不動産 日系企業01 マレーシア不動産 日系企業02

←円高・リンギット安の今がチャンス 日本人学校・インター校が充実→

Pocket